在留カードの受け取り
日本に到着後、入国審査を受けた後に在留カードを受け取ります。日本で暮らしている間は、常にこのカードを携帯しておいてください。
日本での生活スタート
電気
電気会社に電話をすれば、すぐに使用可能となります。
ガス
ガス会社に連絡し、ガス会社の職員から使用方法について現場で説明を受けたら、すぐに使用可能となります。
水道
住まい近くの役所に連絡後、使用可能となります。日本の水道水は直接飲用可能です。
電気、ガス、水道代は、どのコンビニエンスストアでも支払いが可能です。
ゴミ
日本ではゴミを捨てる場合、分別が必要になります。
また、ゴミ捨ての時間と場所については、いずれも決まりがあります。
各国の言葉に翻訳をした説明が各役所より出されているので、外国人登録証を申請する時に受け取って下さい。
また、弊社からも説明をすることが可能です。
インターネット
弊社にお問い合わせ下さい。日本では、基本的に建物単位で申請をします。
銀行口座
外国人登録証と印鑑(100円~300円程度)が必要です。
銀行口座を開く時、同時に入金をする必要があります(100円でも可)。
口座を開く場所は、各銀行の窓口になります。
銀行口座は、各種費用の支払いでも使用可能です。
学生割引制度
基本的に、留学生証を持っている学生のみが、本制度が利用できます。就学ビザでは割引の対象となりません。
定期券
電車、地下鉄、バス等の学生定期券を購入することができます。
学校が発行する「通学証明書」を持って、住まい近くの駅で購入して下さい。
学生割引乗車券
JRの割引乗車券が比較的有名です。
片道100km以上の場合、大学が発行する学生割引証があれば、20%の割引を受けることができます。
1年で最大10枚発行してもらうことができます。
JR以外の公共交通機関も学生割引乗車券制度があります。旅行の際は、事前に調べられます。
その他のサービス
学校により留学生に向けて各種割引サービスを提供している場所があるので、具体的なことについては学校の担当の先生にお尋ね下さい。
在留資格外活動とアルバイト
管理局より資格外活動について許可を得ると、日本で仕事ができます。必ず事前に申請して下さい。
許可を得ずに仕事をした場合、ビザが取り消され、強制退去処分を受ける可能性があります。
申請の詳細については、各学校の責任者に確認して下さい。
許可されている労働時間は以下のとおりです。
留学ビザ:1週間28時間以内(但し、長期休暇期間は、1日8時間以内)
但し、風俗、賭博業(パチンコ等)関係の仕事をすることは禁止されています。
短期の出国と入国
短期に出国する場合は、事前に学校の先生に説明をして下さい。
出発前には入国管理局に「再入国許可書」の申請をする必要があります。
「再入国許可書」がない人は、出国後、再入国する場合、再入国手続きに1ヶ月以上の時間がかかります。
出国時は必ず外国人登録証を携帯し、入国審査官に提示して下さい。
再入国には、以下の証明書が必要です。
- 1.再入国許可申請書(入国管理局或いは法務省のホームページからダウンロードできます)
- 2.パスポート
- 3.外国人登録証
- 4.学生証
- 5.手数料(3,000円/回)
留学中、ご両親或いは親戚を日本に観光で招待する場合、参考にして下さい
在中国日本国大使館 | http://www.cn.emb-japan.go.jp/ |
在アメリカ合衆国日本国大使館 | http://www.us.emb-japan.go.jp/english/html/index.html |
在大韓民国日本国大使館 | http://www.kr.emb-japan.go.jp/index.htm |
在タイ日本国大使館 | http://www.th.emb-japan.go.jp/th/index.htm |
在ベトナム日本国大使館 | http://www.vn.emb-japan.go.jp/index.html |
こちらのホームページに各国の観光客に必要な証明書と申請方法が記載されています。
一般的に、招待者と保証人が留学生本人である場合、学校の在学証明書が在職証明書に代わります。